聞き取れなければクチには出せない

シャドーイングは英会話上達の早道!

「シャドーイング」・・・ヒアリングやリスニングと比べると耳慣れない方もいらっしゃるかもしれません。シャドーイングとは発声されたフレーズや文章を後から追いかけ、文字通り影のようにそのまま復唱する外国語の習得方法です。通訳者になるためのトレーニングとして知られていますが、一般の方にもとても有効な学習方法です。

シャドーイングイメージ

シャドーイングのメリット

シャドーイング学習にはリスニング力を強化すると同時に発音をも上達させ、反射的に使えるコトバを身につける効果がとても高いと言われています。会話をしていて何となく分かったつもりでいる。ご自身の外国語レベルをそのような状態から抜け出させる格好の語学学習方法と言えます。自らの状況を知ることができるのもシャドーイング学習の特徴のひとつです。シャドーイングを通じご自身のウィークポイントはどこにあるのか、それが分かってくるようになります。耳慣れない、或いは文字で見れば意味は分かるけれど全くそうは聞こえなかった単語やイディオムも、自ら発声しようとするなかで少しずつ自分のものとなっていきます。シャドーイングのトレーニングは結果としてリスニングの力を大きく向上させ、聞こえたままを発声することによりネイティブの発声したとおりの発音、アクセントを次第に身につけていくことができるのです。

 

思考を停止させることなく、話者の後からすぐに発声するので、日本語に訳さず聞こえてきた英語がそのまま理解できるようになっていきます。

 

ネイティブスピーカーがナチュラルスピードで会話する時、単語1つ1つをそれぞれ発音するのでなくリエゾンします。(語尾が子音で終わる単語のあとに母音ではじまる単語が繋がると語尾と語頭がつながる。)

聞こえたままをコピーして発声するので、ネイティブスピーカーの発音、イントネーション、ポーズの取り方をそのまま身につけることができるようになっていきます。

 

ご試聴用音声をお聞きいただくためには、アドビシステムズ社の配布しているAdobe Flash Player(無償)を下記リンクより入手しインストールする必要があります。

 

 

ご購入ページ

ペンボイスを使ってシャドーイング

今まで音声学習時にプレイバックで「待つ」ことにストレスを感じた経験をお持ちの方も多いことと思います。音声ペン「ペンボイス」の大きな特徴の一つは、今聴いた音声の再生に少しも待つことなくプレイバックできることです。

 

テキストを目で追って学習する方法とは異なり、文字を目で追うことに頼らないで英語を理解できるようになっていくことがシャドーイング学習の目的です。英語を読める、発音もそれなりに良いのだけれど話すことはできないという方もいらっしゃるかと思います。目で文字を追う、それから和訳して内容を理解するという今までの語学、英語の学習方法がそのような結果となっています。聴くことに神経を集中して耳を100%使ってください。

 

 

ペンボイスを使ったシャドーイング学習はじめの段階では、テキストを目で見ないで上記のステップで進めましょう。フレーズが発声されたすぐその後から、発音、イントネーション、リズムを可能な限りコピー(マネ)して声に出してみましょう。お気に入りのミュージシャンの演奏をコピーすることから始まってギターの腕前が上がったとご記憶の方もいらっしゃるかと思いますが、シャドーイングはそのプロセスにたいへん似ています。1つのフレーズが終わったら直ぐに次に移るのではなく、同じフレーズを聴くことに集中して何度も何度も繰り返してください。フレーズなど文章を記憶することがシャドーイング学習の目的ではありませんが、この繰り返しのトレーニングによって、リスニング力が大きく向上するだけでなく、発音が良くなり、正確なリズムやイントネーションを身につけることができるようになります。また、トレーニングを通じ記憶したフレーズは実際の会話で容易に使うことができ、結果として会話力も大きく向上するようになってきます。英語に対する今までの思考プロセス ― 英語を聴いて頭の中で日本語に訳す ― から英語をそのまま理解してそれに対応できるように徐々に変化してきます。フレーズ単位でのシャドーイングトレーニングに慣れてきたら、通し読みのシャドーイングに移れば良いのです。先ずはフレーズ単位でシャドーイングを継続してください。

 

ペンボイス英会話トレーニングポケットブック
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